慢性的な腰痛がなぜ変わらない?
腰だけをみても良くならない
日中はまだまだ厳しい暑さが続きますね。。
この時期、汗をかいたり冷房で体を冷やしたりと、自律神経が疲れやすくなっています。
腰痛は、全身の症状の中でもっとも多くの方が悩まれている症状だと言われています。
山梨市のナチュラル鍼灸指圧マッサージにも、長年腰痛と付き合ってきたという方が数多くいらっしゃいます。
夏場は特に、自律神経の乱れから呼吸が浅くなり、その影響が胸郭や腰にも及びやすい時期でもあります。
自律神経が乱れると呼吸が浅くなりやすく、それが身体全体の負担のかかり方にも影響してきます。
呼吸が浅くなり横隔膜の動きが悪くなると、筋膜のつながりから、大腰筋の緊張にも影響します。
大腰筋は股関節屈曲の主要な筋なので、ここが硬くなれば股関節の可動域も落ちます。
なので、股関節が硬い人ほど、呼吸が浅い人ほど腰椎4番・5番への負担は増えていきます。
慢性的な腰痛は、腰だけに原因があることはほとんどありません。
・呼吸が浅くなっている。
・胸郭がうまく動いていない。
・股関節の動きに制限がある。
・歩くときや座るときに、体重がうまく足に乗っていない。
こうした一つひとつは小さな変化でも、積み重なると最終的にすべての負担が腰へと集まってしまいます。
これは「腰が悪い」のではなく、「腰に負担が集まりやすい身体の使い方になっている」ということなのです。
なぜ腰椎4番・5番が壊れやすいのか
普段の生活を思い出してみてください。
長時間座っているとき、重いものを持ち上げるとき、身体をひねるとき。。。
こうした動作の負担は、最終的に腰の一番下、腰椎4番・5番のあたりに集中します。
このあたりは体重を支える要であると同時に、股関節や胸郭がうまく働いていないときに、その代わりを引き受けやすい場所でもあります。
腰椎4・5番は可動性の大きい胸腰椎と、比較的固定された仙骨・骨盤との「境界」にあたる部分。
動きの自由度が高い分、ストレスも集中しやすいのです。
「末端から中枢へ」整えるということ
ナチュラル鍼灸指圧マッサージでは、「末端から中枢へ」を基本の考え方にしています。
足関節、股関節といった身体の末端の動きから整えることで、腰へ集中していた負担が自然と分散され、からだ本来の働きを取り戻していきます。
腰痛が長引いている方は、腰そのものよりも、腰に負担を集めている「身体の使い方」に目を向けてみてください。
暑さで自律神経も体も疲れやすいこの時期こそ、身体の使い方を少し見直すだけでも、腰への負担は変わってきます。
ご相談は山梨市のナチュラル鍼灸指圧マッサージまで、お気軽にどうぞ。