股関節・膝の痛み
股関節・膝の違和感?
「最近、歩くと膝が気になる」 「股関節に違和感がある」 「以前より歩き方が変わってきた気がする」
こんなお悩みを良く伺うことがあります。
股関節や膝に違和感があると、「歩き方が悪くなったから痛くなったのかな」と考える方も多いと思います。
もちろん、歩き方と股関節・膝への負担には関係がありますが、歩き方が変わる前に、身体の使い方が変化していることがあります。
たとえば、
・座っている時間が長い
・デスクワークや前かがみの作業が多い
・運転など、股関節を曲げた姿勢が長く続く
・立っているとき、いつも同じ足に体重をかけている
・以前より活動量が減っている
このような日常の姿勢や身体の使い方が続くと、股関節まわりが動かしにくくなったり、脚の付け根に痛みを感じたりして、左右の使い方に差が出たりすることがあります。
身体は、動かしにくい部分があると、別の場所を使って動きを補おうとします
すると、
・すり足気味になる
・片側に体重をかけやすくなる
・足の向きが変わる
・歩幅が小さくなる
・以前より歩きにくく感じる
といった変化が現れたりします。
「歩き方が悪くなった」
というより、
「身体のどこかに起きている変化が、歩き方に表れている」
身体のサインのようなものだと考えることができます。
足元の使い方が、股関節や膝の負担にもつながります
歩くという動作は、足が地面に接するところから、足関節、膝、股関節、骨盤、背骨などが連動して動いています。
そのため、膝の痛みがあるからといって、膝だけに問題があるとは限りません。
足元の使い方、股関節の動き、姿勢などが、膝や腰に影響していることもあります。
反対に、膝の痛みをかばうことで歩き方が変わり、股関節や腰に負担がかかることもあります。
なので、身体を見るときには「痛い場所」だけでなく、
・どこが動かしにくいのか
・左右で使い方に違いはないか
・どこに負担が集中しているのか
・歩くときに身体がどのように動いているのか
といったことを確認します。
「歩き方を直す」だけではなく、その背景を見る
歩き方を意識して変えることが必要な場合もあります。
ただし、身体の動かしにくさや負担の偏りが残ったまま、歩き方だけを無理に変えようとすると、別の場所に負担がかかります。
まずは、今の身体の状態を確認し、なぜその動きになっているのかを考えてみましょう。
痛くなる前の違和感に気づく
「まだ痛いほどではないから大丈夫」
そう思っているうちに、身体の使い方が少しずつ変化していることがあります。
「なんとなく歩きにくい」 「片側だけ疲れやすい」 「階段が以前より気になる」 「立ち上がるときに膝や股関節が気になる」
こうした小さな変化も、身体からのサインのひとつです。
もちろん、急に強い痛みが出た場合や、腫れ・熱感がある場合、転倒後から痛みが続いている場合、しびれや力の入りにくさを伴う場合などは、施術より先に医療機関での確認が必要なこともあります。
そのうえで、日常の姿勢や身体の使い方、筋肉や関節の動きなどを整えていくことも、身体を良い状態に保つための一つの方法です。
山梨市のナチュラル鍼灸指圧マッサージでは、鍼灸・マッサージ施術を行っています。
股関節や膝の違和感・痛みについても、痛みのある場所だけを見るのではなく、姿勢や足元の使い方、身体全体の動きや負担のかかり方を確認しながら、お一人おひとりの状態に合わせて施術しています。
「歩き方が変わってきた気がする」 「膝や股関節が以前と違う」 「片側だけ疲れやすい」
そんな小さな変化が気になったときも、お気軽にご相談ください。