2026-11-07 10:03:00

前屈みで痛む?反ると痛む?腰痛のタイプ別に知っておきたいこと

同じ「腰痛」でも、タイプが違う

腰痛とひとくくりにされがちですが、

「どの動きで痛むか」

で、からだに起きていることは違います。

タイプがわかると、姿勢の取り方やセルフケアの方向性が見えやすくなります。

 

前屈みのときに痛む・座ると重くなるタイプ

顔を洗う、靴下を履く、長く座る

といった場面で痛む場合、腰まわりの筋肉や、背骨のクッションである椎間板に負担がかかっていることが多いとされています。

前に屈むと椎間板の前側が圧迫され、後ろ側の筋肉や靱帯は引き伸ばされるためです。デスクワークや家事で前傾姿勢が続く方に出やすいタイプです。

 ●日常でできるセルフケア

・座るときは、骨盤を軽く立てて座骨で座る意識を持つ

・背もたれと腰のすき間にタオルを丸めて挟む

・30〜40分に一度は立ち上がる

 

反ったときに痛いタイプ・前屈みで痛いタイプ

 

立ち上がる、歩く、後ろを振り向く、洗濯物を高い所に干す

といった動きで痛む場合は、腰椎の後ろ側にある椎間関節や、腰の筋肉に負担がかかっていることがあります。

立ち仕事が長い方や、お腹まわりの筋力が落ちている方に出やすい傾向です。

腰が反りやすい方は、股関節の前側(太ももの付け根)が硬くなっていることも少なくありません。

 ●日常でできるセルフケア

・股関節の前面を伸ばす(片膝立ちで骨盤を前に送る)

・腰だけを動かさず、お腹と股関節を使って体を起こす

 

こんな症状は、先に医療機関へ

次のような場合は、整形外科での確認をおすすめします。

・歩くと脚にしびれや痛みが出て、少し休むと楽になる

・脚に力が入りにくい、排尿・排便の異常がある

・安静にしていても痛む、夜眠れないほど痛む

・転んだ・尻もちをついたあとから痛い

・発熱を伴う

 

腰痛と向き合うためにできること

どちらのタイプも、腰のことだけを考えるより、骨盤・股関節・背中全体のバランスを考えることが大切です。

 

山梨市のナチュラル鍼灸指圧マッサージでは、動きのクセ・筋肉や関節などの状態を確認しながら、からだ全体を整える施術をおこなっています。

「病院では異常なしと言われたけれど、腰の重さが続いている」という方も、お気軽にご相談ください。

 

まとめ

腰痛は「前屈みで痛むタイプ」と「反ると痛むタイプ」で、負担のかかる場所が違います。

ご自身のタイプを知ることが、日常の姿勢やケアを見直す第一歩になります。